ケラチン “髪の材料ケア”の核心:シナチントップとは?
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はじめに
「ドライヤーしてもツヤが出ない…」
「毛先がスカスカで、まとめてもバサバサ…」
そんな時、オイルやトリートメントで“とりあえず落ち着かせる”人、多いですよね。
でもそれ、実は表面を一時的にコーティングしているだけ。
本当に必要なのは、髪の中身――“材料”を補うことなんです。
髪の材料の大部分はケラチンたんぱく質。年齢やダメージでそれが減ると、もう見た目も手触りも一気に老けます。
そこで登場するのが、シナチントップ。一般的なケラチンと違って、壊れた部分を狙って補修してくれる、ちょっと賢い活性ケラチンなんです。
髪の材料「ケラチン」って何者?
髪って、実は85〜90%がケラチンというタンパク質でできています。
このケラチンは“シスチン結合”っていう強い結びつきで繊維の束を作っていて、それが髪の強さや弾力のもと。
でも、カラー・パーマ・アイロン・紫外線…そんな日々のダメージで結びつきが切れちゃうと、中がスカスカになります。
そうなると**ハリはなくなるし、ツヤは消えるし、湿気でうねるし…**いいことなしです。
シナチントップがすごい理由
普通のケラチン(加水分解ケラチン)は、分子が細かくて浸透しやすい反面、髪のどこにでもつくから、流れやすかったり持ちが弱かったりします。
シナチントップはそこが違う。
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壊れた部分を優先的にキャッチ(=ダメージ選択吸着)
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内部まで入り込んで芯を補強
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毎日少しずつ積み重なっていく(ビルドアップ効果)
だから「使った日だけツヤツヤ」じゃなく、使い続けるほど扱いやすくなる髪を狙えるんです。
こんな人に特に合うかも
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髪が細くなった、ボリュームが出にくい
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カラーの色落ちが早い
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湿気で髪が広がる・うねる
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毛先のパサつきがひどい
つまり「髪の中身」が減ってスカスカになってる人ほど、シナチントップの良さを実感しやすいです。
洗う=補修の新常識
シナチントップって、トリートメントだけじゃなくシャンプーに入っていると効果的なんです。
理由はシンプルで、
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毎日絶対に使うからチャンスが多い
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泡が髪全体にムラなく行き渡る
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流出したタンパク質をその場で補給できる
だからおすすめは**“3〜5分の泡パック”**。
いつものシャンプーをちょっと長めに置くだけで、吸着時間が伸びて補修力アップ。
流すときもキュッキュになるまで落とす必要はなし。程よく残すくらいがちょうどいいんです。
続けるとどうなる?
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根元のふんわり感が戻ってくる
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手ぐしの通りがスムーズになる
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髪が水分を抱えやすくなり、広がりにくくなる
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ツヤが光をきれいに反射するようになる
これらは全部、髪の中身が詰まってきた証拠です。
まとめ
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髪の老けは“中身不足”から始まる
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シナチントップは壊れた部分を狙って補修してくれる活性ケラチン
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毎日シャンプーで補い続けることで、扱いやすい髪に変わっていく
今日からの3〜5分泡パックが、1ヶ月後のツヤとハリを作ります。
シナチントップ配合のケラチンシャンプーで、洗うたびに“中身の詰まった髪”へ。